本当は"米離れ"完了済…米どころ東北でさえパン・麺が7割の日本で、それでも備蓄米騒動が起きる深いワケへの解説コメント
2025/06/06 17:53
【不破雷蔵さんのコメント】本件は家計調査の支出金額を基に(内食としての)米・パン・麺の支出金額で検証していますが、家計調査では米類・パン類・麺類について、米・パン・麺...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/HaoFZ5B2TI
— 140gnews (@140gnews) June 6, 2025
本件は家計調査の支出金額を基に(内食としての)米・パン・麺の支出金額で検証していますが、家計調査では米類・パン類・麺類について、米・パン・麺そのもの以外に、弁当(中食)や外食として
・米類…おにぎり・その他、すし(弁当)、すし(外食)
・パン類…調理パン、ハンバーガー(外食)
・麺類…日本そば・うどん(外食)、中華そば(外食)、他の麺類外食
が該当すると考えられます。
内食以外にこれら中食・外食としての消費を合わせ検証すると、主食のみ同様に米類は漸減し、パン類と麺類は漸増していますが、現状でもまだ米類がもっとも多く、パン類が続き、麺類がその後を行く状況に変わりはありません。2023年時点で総世帯では月あたり米類が3966円、パン類が3158円、麺類が2723円。
食の多様化、さらに中食の一般化に伴い、内食以外の方法として米類などの消費が増えているのもまた事実です。
米類・パン類・麺類の動き…世帯単位での主食3「系統」の購入性向推移(家計調査報告(家計収支編))(最新)
https://garbagenews.net/archives/2045817.html
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