JA会長 どこかで止まってる江藤備蓄米→小泉農水省に返却「ない」「全て契約済み」→小泉米の追加補強は無理に 江藤米のまま「スピード感もって届ける」とへの解説コメント

2025/06/07 18:59



備蓄米に限らず、農家からJAなどの集荷業者に卸された米は 農家→集荷業者→卸売業者→小売業者→消費者 と流通していきますが、JAが発表した6/5時点における、競争入札で落札した備蓄米の扱いに関しては



JA 296195t(100%)
(販売先との契約済 296195t(100%))
・販売先から出荷依頼受済、時期待ち 72194t(24%)
・販売先から出荷依頼待ち 79406t(27%)
↓ 
卸売業者 144595t(49%)

となり、全てが卸売業者との契約を終えており、半数近くが卸売業者まで届いており、1/4は卸売業者が望む時期での出荷待ちな状態です。また「現在、日量およそ4000トンの玄米を販売先にお届けしております」とあり、言及されている数字を再確認できます。また5月出荷分から逆算すると1営業日あたり3723tが卸売業者に出荷されています。

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