立民・原口氏「古古古米はニワトリさんが一番食べている。人間さまは食べていない」備蓄米めぐり連合佐賀の参院選決起集会でへの解説コメント
2025/06/08 07:44
【不破雷蔵さんのコメント】農水省「米をめぐる参考資料」にある通り、政府備蓄米で保存・処分されるのは5年持越米であり、現時点での古古古米(2021年産米)は飼料としては...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/4NayUj3LxR
— 140gnews (@140gnews) June 7, 2025
農水省「米をめぐる参考資料」にある通り、政府備蓄米で保存・処分されるのは5年持越米であり、現時点での古古古米(2021年産米)は飼料としては使われていません。また農水省「米をめぐる状況について」に説明がありますが、持越米として処分される備蓄米は飼料としてだけでなく、酒や調味料、菓子、加工用品などの加工原材料用として販売されます。例えば昨年度では1万tが加工原材料用として販売されています。少なくとも「人間さまは食べていない」ではありませんし、何が恐ろしいのかについて説明が必要かと思われます。
また飼料用としても大部分は配合飼料メーカーにその原材料として販売されます(2023年度では備蓄米とMA米合わせて75万tのうち畜産農家には2万t、配合飼料メーカーには73万tが供給されています)。
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