【速報】随意契約による“2021年産備蓄米”計12万トンの申請が開始 申し込み上限設けず「大手小売り業者」「街のコメ店」も対象にへの解説コメント
2025/06/11 17:48
【不破雷蔵さんのコメント】詳細は農水省「随意契約による政府備蓄米の追加売渡しについて」。売渡の対象者条件は先行した随意契約による売渡一回目と二回目双方を合わせたものと...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/R7D5hNcvtJ
— 140gnews (@140gnews) June 11, 2025
詳細は農水省「随意契約による政府備蓄米の追加売渡しについて」。売渡の対象者条件は先行した随意契約による売渡一回目と二回目双方を合わせたものとなっており、具体的には食糧法に規定する届け出事業者の上、大手小売業者・中小小売業者・精米能力のある米穀小売店。精米能力のある米穀小売店は特に取扱量の制限はないものの、引渡が10tか12t単位のため、事実上10t以上の引受ができることが条件となります。
本文にある通り申請上限は無いものの、8月末までに販売終了を見込んだ数量の範囲であることが求められており、また消費者のみに販売可能で他の小売業者や業務用などへの転売はできないとしています。
なお20万t分の放出が決定されましたが、2020年産米10万t分は今回放出されず、「2021年産米の販売状況を見ながら開始時期を検討」とあるため、今回の先行放出の結果など次第で、放出が取りやめられる可能性もあります。
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