【厚生年金+国民年金】高齢者の5割超が「生活が苦しい」と回答《月額10万円未満の人》はどれくらい?への解説コメント

2025/07/27 17:40



日本の公的年金制度は「年金給付金は現役世代の手取りの数割(所得代替率、現在では6割台)を補完する」サポートを受けられる火災保険的な役割のものでしかない(賦課方式、世代間扶養)。「公的年金単独で老後の生活を支えられるだけの額が支給される」「自分が支払った年金保険料が積み立てられて老後に支払われる」ではないので注意が必要。

他方、厚労省「国民生活基礎調査」によると公的年金・恩給を受給している高齢者世帯のうち41.7%は、総所得の100%が公的年金。80~100%未満は17.9%、60~80%未満は13.9%。年金制度の想定を超えて公的年金に頼っている世帯は公的年金・恩給受給世帯の7割ぐらいにおよんでいる。

「高齢者世帯の55.8%が「生活が苦しい」」だが、前年は59.0%でそれよりは改善している。また5割超は1998年以降継続しており、最高値は震災直後の2011年における61.5%である。


「高齢世帯ほどお金持ち」は当然?…世帯主の年齢階層別貯蓄額推移(高齢社会白書)(最新)
https://garbagenews.net/archives/2000143.html

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