随意契約米、キャンセル続々9000トン 出荷遅延で売り切れずへの解説コメント

2025/08/04 17:14



随意契約による政府備蓄米のキャンセルについて現時点で農水省からの公開情報は確認ができないが、元々随意契約備蓄米は(新米の流通が本格的にはじまる直前の)8月末までに売り切る条件での契約となっており、残り1か月を切るような状況で未達の実品があるとなれば、キャンセルが生じるのも無理はない。

なお農水省「随意契約による政府備蓄米の売渡しの販売数量等の結果報告」によれば2025年7月6日までで随意契約備蓄米は8万2534tが業者に実際に引き渡しされ、4万6752tが業者によって消費者などに販売されたと報告されている。また「随意契約による政府備蓄米の都道府県別販売数量」によれば、7月20日までに累計で6万9777t(うち通販など1万4803t)が販売されている。

「8月末までに売り切る条件」の緩和が求められる状況だが、それでは新米の流通とかぶる。放出そのものの意義が問われてしまうことになる。

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