備蓄米の販売延長を容認へ 随意契約、9月以降もへの解説コメント

2025/08/19 14:36



随意契約の政府備蓄米は記録の限りでは29万259tが申込確定量。農水省「スーパーでの販売数量・価格の推移(KSP-POSデータ全国等)」によると、8月10日までの時点で通販分も含めて10万7130tが販売済み。売り切り期限として取り決め上の8月末まで残り20日ほどの時点で約2/3ほどが消費者などの手に渡っていない状態にある。

「8月末までとしていた販売期限」の件は申込契約確定後速やかに「契約数量に沿った販売計画について、8月までの販売計画書に取りまとめ」報告する義務があるとあり、また「適切に販売を行っていない(計画に基づいて8月末までに販売を終了)場合には、売渡申込資格の取消し及び 指導経過の公表を講じることがあります」とあり、ペナルティも言及されている。

もっとも、備蓄米のほとんどは精米された上での販売のため、9月に入ってから政府による買戻しは事実上不可能。また販売期間の延長が果たされても、新米との競合や品質の低下懸念などから、難儀な状況は続くと思われる。

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