宮城ササニシキ2万9300円 25年産米の概算金、前年の1.7倍への解説コメント

2025/08/21 17:36



概算金の引き上げが米価高騰の主要因と受け止められるように読めるが、農水省「検証のために行った追加調査等の結果」や「小売価格の上昇の背景」によれば、2024年産米の小売価格の高騰は、JAなどの集荷業者以外の民間業者が通常よりも大量に生産者から直接、概算金(元々コスト高を反映し5割程度前年から引き上げられていた)よりも高値で買い取りをしたのが大きな原因(集荷業者は前年比-31万tの299万t、集荷業者以外の民間業者は+44万tの237万t)。「集荷業者から大ロットで契約して購入していた卸売業者・実需者は、不足分を他の民間事業者から、小ロットで比較的高い価格で入手」することとなった(民間業者経由の米は業者間取引などを経て、集荷業者経由と比べ2倍前後の高値がついている)。

概算金が引き上げられているのは、他の民間事業者からの買い付けに対抗し、必要量を集荷できるようにするために過ぎない。

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