政府備蓄米、定期販売も選択肢 小泉農相が制度見直し言及への解説コメント

2025/09/09 16:19



農水省「最近の米をめぐる状況について」によると従来備蓄米は「10年に1度の不作(作況92)や、通常程度の不作(作況94)が2年連続した事態にも、国産米をもって対処し得る水準」を基本とし2001年当時の需要量をベースに設定し、備蓄水準は100万t程度。備蓄分の所有権は国にあり、備蓄は100%国費でまかなわれ、売買及びその管理が業者に委託されているが、2021年度決算額で保管経費などが約113億円、売買損益は-377億円。また備蓄米の一部(500t)は無洗米として精米化され、応急食料として備蓄されている(更新時にフードバンクなどに無償交付)。

また本文中では飼料として、とあるが(令和6年度ではMA米と合わせて2万tが畜産農家に、60万tが配合飼料メーカーに供給されている)、他に加工用米として販売されることもある。また、ごはん食拡大支援を目的として、備蓄米の無償交付制度があり、こども食堂やこども宅食、さらにはフードバンク、学校給食用としても提供されている。

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