コメ「概算金」さらに引き上げ…ひとめぼれ3万1000円に 3万円台は現行制度下では初 JA全農いわて「苦渋の決断」 岩手県への解説コメント

2025/09/10 06:56



農水省「コスト構造の実態調査」「政府備蓄米の流通実績」から、集荷業者(地域段階)・集荷業者(都道府県段階)・卸売業者・小売業者すべての経費と利益を試算すると5kgあたり1300円ほどが、一般流通における総マージン(2024年時点)。該当概算金同様の上昇率を考慮すると2100円。

ひとめぼれの精米5kg分市場価格を試算すると、31000÷(60×0.9(玄米からの精米では1割重量が減る))×5=2630円+2100円で4730円。

概算金の上昇は「民間との集荷競争が激化」とある通り、特に24年産米で民間業者との買取価格競争で負けて多くの米が集荷業者ではなく民間業者に流れたため、その対策のためのもの。なお、2024年産米が高騰した背景には、民間業者に流れた米が集荷業者経由と比べ2倍前後の高値がつき、その米を集荷業者から必要量を確保できなかった卸売業者・実需者が高額買入した実態がある。

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