新米売れ行き鈍く、JA全農ふくれん「需要開拓の努力をしなければ」…生産者「原価についても知ってもらいたい」への解説コメント

2025/09/24 07:20



コスト増などに対応するために前年比1.5倍ほどに引き上げられた24年産米の概算金による集荷業者ルートでの市場小売価格は3000~3500円/5kgとなっていたはずのものが、そこから千円単位で底上げされてしまったのは、概算金以上の買取価格を提示した民間業者に多数の米が流れ、その米がJAなどの集荷業者経由と比べ2倍前後の高値となり、その米を集荷業者経由で必要量を確保しきれなかった卸売業者・実需者が高額買入した結果。その状況が今でも続いている。

ちなみに農水省「コスト構造の実態調査」などから集荷業者経由での総マージンを試算すると5kgあたり1300円ほどになる。今年の該当概算金同様の上昇率から2100円とし、昨今よく目にする概算金が3万円/60kgとすると精米5kg分市場価格は、30000÷(60×0.9(玄米からの精米では1割重量が減る))×5=2778円に2100円で4878円。5000円は現実的である。

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