高市氏取材の生中継に「支持率下げてやる」、マスコミ批判相次ぐ…日テレ「弊社の関係者による発言ではない」への解説コメント

2025/10/09 07:30



総務省「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると「世の中のできごとや動きについて信頼できる情報を得るためにもっとも利用するメディア」として、全体ではテレビが51.6%、ついでインターネット29.9%ではあるが年齢階層別に見ると(テレビ/ネット、%)

10代 53.6/34.3
20代 38.5/46.3
30代 39.7/47.3
40代 41.8/41.8
50代 57.6/27.3
60代 61.6/15.9
70代 64.1/5.7

と、20~30代ではテレビよりもネットを重要視する人が多くなっている(40代は同数)。またメディア環境研究所「メディア定点調査」によると「マスコミのニュースや情報は、何かに操作されていると思う」と感じる人は60.7%に達している。

現時点で問題視された発言につき、当事者が名乗り出ていない実情こそが、マスコミの本質だと認識されても仕方あるまい。

また今件でよく比較されるが、テレビや新聞などの「マスコミ」は業界な一方、「ネット」はあくまでも手段でしかなく、同列に比較できるものではないことに注意する必要がある。

スポンサードリンク



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2024 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー