11月の飲食料品値上げ、 年内最少の143品目 11カ月ぶり前年下回るへの解説コメント

2025/10/31 13:37



値上げペースの鈍化原因は様々な理由が考えられるが、為替レートの安定化が一因として考えられる。また、現在9月分まで公開されている月次の消費者物価指数において、主要食品部門の動向を確認すると、穀類や魚介類、外食についてはここ半年ぐらいで(高止まりではあるが)安定化の動きを見せており、ある意味天井状態にあるのかもしれない。

他方、野菜・海藻は気候動向に影響される形で大きく乱高下をしながら上昇傾向の中にあり、菓子類や調理食品は緩やかではあるがいまだに上昇の中にある。飲料系も上昇中。果物類が春先をピークに下落傾向にあるぐらい。

昨今では再び円安傾向の動きにあり、これが継続するようであれば、輸入関連品を中心に再び大きな値上げの動きが生じる可能性は多分にある。

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