【物価高】今どき 《外食ランチ代》、平成と比べると、とんでもないコトに!? 値上がりしても “給料上がらず” の苦難への解説コメント
2025/11/01 13:56
【不破雷蔵さんのコメント】総務省「家計調査」で一般世帯のエンゲル係数の動向を見ると、2008年ぐらいまでは23%前後で推移していたが、それ以降は漸増、2014年以降は...#ヤフコメhttps://t.co/1S221uKr9W
— 140gnews (@140gnews) November 1, 2025
総務省「家計調査」で一般世帯のエンゲル係数(食料費÷消費支出)の動向を見ると、2008年ぐらいまでは23%前後で推移していたが、それ以降は漸増、2014年以降は急激な上昇を見せ、2016~2019年では横ばい、2020年以降は勢いよく上昇を示し、直近2024年では28.3%を示している。
一方、エンゲル係数の上昇については貧困化というよりは「生活様式上エンゲル係数が高くなる高齢層の増加」「コンビニやスーパーなどの増加に伴う、中食文化の普及浸透」「食が「必要不可欠なもの」に加え「生活の上での楽しみ」の色合いが濃くなっている」などが挙げられる。もちろん、消費者物価指数の動向を見るに、2014年あたりから食料の値が大きく上昇しており、食料品価格の圧迫が影響していることに違いは無いのだが。
なお同じく「家計調査」で一般外食の支出動向を見ると、2002年以降、むしろ漸減している(2020年は新型コロナの影響で大きく減少)。
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