「子どもが犬みたい」と批判も…子どもを守る「ハーネス」の必要性とは?批判を乗り越えわが子を守る親の決断【作者に聞く】への解説コメント

2025/11/02 07:18



「交通事故総合分析センター」の交通事故の内情に関する統計資料を基に、第一当事者(最初に交通事故に関与した該当者のうち、過失の重い側)の歩行者に関して違反内容別に実情を見たところ、全体比としては

全体 信号無視37.2% 飛び出し19.6%
6歳以下 飛び出し49.7% 信号無視14.2% 幼児の一人歩き11.3%
7~12歳 飛び出し51.6% 信号無視14.0%
13~15歳 飛び出し31.8% 信号無視23.5% 横断歩道以外8.7%
16~19歳 信号無視42.5% 飛び出し15.7%

などとなっており、子供が歩行中に「起こした」(≒第一当事者)交通事故のうち、12歳までに限れば5割ほどが飛び出しによるもの。13歳以降になると飛び出しの数・比率は大幅に減る。

無論保護者の多くもそのリスクは認識している。だからこそ普段から外出する際には堅く手を握るなどして、極力その可能性を軽減すべく努力はしている。しかし子供は時として保護者が想像もできないほどの力で、手を振り払うこともある。リード、セーフティハーネス、命綱は、子供に対しては言葉通り命綱に違いない。

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