「簡単に安売りできない」コメ卸売業者の葛藤 歳末商戦のスーパー苦戦 JA福井県も「倉庫に預かったコメの回転が悪い」への解説コメント

2025/12/10 15:49



農水省「民間在庫の推移」で(集)出荷業者と販売業者(卸売業者)の在庫状況を確認すると(万t、前年同月比)

・出荷業者
2025年9月 143、+27%
 10月 226、+21%

・販売業者
2025年9月 53、+47%
 10月 80、+38%

となり、出荷業者と販売業者双方で大きく在庫が増えているのが確認できる。流通上の米不足と高騰が生じた2024年夏より前の値と比較すると、出荷業者の在庫レベルは2023年度程度だが、販売業者では過去の値と比べても大幅に超過しており(例えば2023年10月では54万t)、出荷業者と販売業者双方で、特に販売業者でだぶつきが生じているようだ。

米穀安定供給確保支援機構「米取引関係者の判断に関する調査」で流通別の在庫量判断DI(前年同月比)を見ても

生産者 65
集出荷 77
卸 70
小売など 64

となり、どの段階でも在庫は潤沢だが、集出荷と卸でだぶつき気味であることがうかがえる。

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