60年前は出生数“25%”減!?来年の丙午(ひのえうま)はどうなる?「迷信広めるな」「逆にラッキー世代」SNSで迷信めぐり議論百出への解説コメント

2025/12/18 16:38



厚労省「人口動態統計」から丙午の年となった1966年前後の出生数・出生率(人口1000対)を見ると

1964年 1716761/17.7
1965年 1823697/18.6
1966年 1360974/13.7
1967年 1935647/19.4
1968年 1871839/18.6

と、明らかに丙午の出生数が減少し、その分前後の年が積み増しされている。夫婦間の出産はある程度調整が可能なことから、丙午の迷信(丙午生まれの女性は気性が激しく夫の命を縮める)を信じて調整した人が多かったのだろう。なおその前の1906年でも同様の現象が確認できるが、1966年ほどではない(1906年1452770人、1907年1394295人、1908年1614472人)。人口動態統計でも1966年版でこの現象についての特集解説が掲載されている。

2026年に同様の現象が起きるかについては判断材料に乏しい。


ポストコロナ時代における人口動態と社会変化の見通しに資する研究
https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/167537

厚生省大臣官房統計調査部 (1968)「昭和41年の出生減少について」
厚生省 (1969)「[特集]昭和41年の出生減少について」昭和41年人口動態統計上巻、pp.68-77.
https://dl.ndl.go.jp/pid/3048831

出生数の減少と丙午(ひのえうま)と
http://www.jgnn.net/ls/2017/06/post-15276.html

2018年9月前後の婚姻数の謎
http://www.jgnn.net/ls/2019/12/20189-2.html

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