コメ価格“一転”値下がり 大量の在庫「売り切りたい…」への解説コメント

2026/01/09 07:02



米穀安定供給確保支援機構「DI調査(米取引関係者の判断に関する調査)」の直近2025年12月分によると、主食用米の在庫量に関して現状の判断DIは(カッコ内前月比)

生産者 34(-4)
集出荷 56(-4)
卸 53(-16)
小売など 55(-7)

となり、生産者以外ではややだぶつきが見られるが、特に卸では前月から改善の方向にあることが確認できる。来月の見通しDIでも、さらに在庫は安定しそうだ。

他方価格については、来月の価格に関する見通しDIとして今月との比較を見ると

生産者 45(-4)
集出荷 42(-6)
卸 33(-8)
小売など 43(-9)

となり、12月の時点で生じている米価格の下落の雰囲気は継続し、さらに強いものとなるであろうことが予想されている。とりわけ在庫を多く抱えていた卸での動きが強いのに注目したいところ。

在庫状況や次の新米に入れかわる時期を鑑みると、年度替わりのタイミングで少し大きな動きが出るかもしれない。

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