高齢者のむし歯放置、死亡リスク1・7倍に…専門家「命に関わる誤嚥性肺炎の危険性高まる」への解説コメント

2026/01/21 18:05



詳細は大阪国立大学「歯の健康状態が死亡率予測の鍵に!高齢者19万人の歯科検診データから判明」(2025年12月2日付)。75歳以上の高齢者19万282人を対象に、歯科健診時の歯数および歯の状態と全死亡との関連を解析したもので、概論としては「健全歯および処置歯が多いほど死亡率は低下し、未処置歯は死亡率を上昇させる」というもの。ここから「健全歯+処置歯のみを歯数として数える方法が、全死亡率の予測精度において最も優れている」とも導いている。なお健全歯とは虫歯の無い歯、処置歯はかつて虫歯だったが適切な処置治療をした歯、未処置歯はまだ虫歯があり、処置が済んでていない歯を意味する。

また

・歯科健診時の歯数が少なければ少ないほど、全死亡率が上昇する
・歯数が0本の場合は、歯数21本以上に比べて男女ともに全死亡リスクは約1.7倍

などが述べられている。なお一次データによれば、男女ともに歯の多い人ほどBMI値の基準値(18.5以上25未満)該当者率が高いことが確認できる。


大阪国立大学「歯の健康状態が死亡率予測の鍵に!高齢者19万人の歯科検診データから判明」
https://www.omu.ac.jp/info/research_news/entry-21251.html

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