<1分で解説>自民の得票49%→議席占有86% 小選挙区制の恩恵への解説コメント

2026/02/17 17:57



小選挙区制では1選挙区から1人のみが選出されめため、それ以外の候補者への投票は議席確保には直接つながらず、いわゆる「死(に)票」扱いされてしまう。それが小選挙区制の弱点であり、その点を考慮して衆議院では小選挙区制の選挙とともに、比例代表制を併用している(比例代表では得票に応じた議席配分のため、「死票」が少なくなる)。実際今回選挙での小選挙区における得票と議席数などを見ると、前回選挙との比較で得票数の増減比率以上に議席数を増減させた政派が多数見られ、この問題点が大きく影響した感はある(カッコ内は前回選挙からの得票数増減、後に続くのは確保議席数と前回選挙からの増減)

自由民主党…2771万(+684万,+32.8%) 248(+116)
中道改革連合…1221万(-426万,-25.9%) 7(-101)
国民民主党…424万(+189万,+80.6%) 8(-3)
参政党…392万(+257万,+189.1%) 0(0)

ただ、元々中選挙区制だったのを小選挙区制にしたのは、中選挙区制だと癒着とか金権政治の横行が起きやすいって問題があったからなんだよねえ。以前の選挙で同様の話が出てなかったあたりも併せ考えるに、やはり「自分の思った通りにならなかったので文句(民意が反映されてないゾ)」って面が強いような。それに、「だったら全部比例代表制にしちゃえって意見が出てこないのはどうしてかな」ってツッコミも。

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