卵1パック308円 去年12月の最高値に並ぶ 農水省の食品価格動向調査への解説コメント

2026/02/18 07:58



農水省「食品価格動向調査(食肉鶏卵)」で直近の卵価格動向(各都道府県10店舗の量販店(全国470店舗)対象、サイズ混合・10個入り)を確認すると(円)

2025年1月 269
 2月 276
 3月 286
 4月 294
 5月 297
 6月 301
 7月 299
 8月 303
 9月 303
 10月 303
 11月 304
 12月 308
2026年1月 306
 2月 308

となり、2025年4月ぐらいから300円前後で維持している。

農水省「フェアプライスプロジェクト」では昨今の卵価格上昇について

・鶏を育てるために必要な飼料の価格が大きく値上がり
 (日本では鶏の飼料の多くを海外からの輸入に頼っており、今、円安やウクライナ情勢の影響などで、輸入飼料の価格が上がっているから)
・養鶏場での鶏の飼育や鶏卵の選別やパック詰めに使う機械を動かすための電気代や燃料代も同様の理由で上がっている

と説明。さらに農水省「鳥インフルエンザに関する情報」の通り、鳥インフルエンザの感染拡大で鶏の数が減少し、それが卵の供給量を減らす事態を招き、それも値上がりの一因となっている。

それぞれの要因は早期解決は難しいため、卵の高値はしばらく継続することだろう。


日本食鳥協会「食品価格動向調査(食肉鶏卵)」
https://www.j-chicken.jp/statistics/

農水省「フェアプライスプロジェクト」
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/fair-price-project/category/egg/index.html

農水省「鳥インフルエンザに関する情報」
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/

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