「正社員足りない」企業52.3% 4年連続5割超え 「人手不足倒産」は3年連続過去最多への解説コメント

2026/02/23 07:58



詳細は2/20付・帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査(2026年1月)」。「建設業を中心に、人手不足により案件を受注できないとの声が多く、現役世代の高齢化や引退により、正社員の人手不足割合は今後も高水準で推移する」とのリードが。

人手不足を認識する企業数割合だが、対正社員は52.3%、非正社員は28.8%。正社員の不足感は過去最高の2018年11月につけた53.9%に迫る勢いだが、非正社員は過去最高の2018年12月につけた34.9%と比べるとまだ余裕がある。いずれにせよ、1月単月としての問題ではなく、この高水準が続いているのが実情。

報告書の内容の限りでは、人手不足の原因としては「現役世代の高齢化や引退」を挙げる一方で、「人件費や材料費増も受注単価に転嫁できていない」「低賃金や不規則な労働環境といった要因から慢性的に人手が不足」など間接的な表現ではあるが、賃金など就労環境の改善が十分でないことや、企業の求める人材と求職側の持つ要望・スキルとのマッチングが難しい実情がうかがえる。


帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査(2026年1月)」。
https://www.tdb.co.jp/report/economic/20260220-laborshortage202601/

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