「日本のシルク失われる」 養蚕農家、過去最少の113戸に 25年度 高齢化で離農加速への解説コメント

2026/02/24 17:45



詳細は2/24付・大日本蚕糸会「令和7年度全国繭生産量と養蚕農家戸数の速報値をお知らせします」。

2025年の繭生産量は前年比-7tの31t。農家減少以外に猛暑や、非繊維用途向け出荷への転換が原因。養蚕農家戸数は113戸で前年比-21戸。高齢等による廃業や非繊維用途向け出荷への転換が原因。

2025年時点で18都県に養蚕農家は存在するが、最多戸数は群馬県の47、次いで栃木県の12、福島県の11。前年比を見ると増加したのは岐阜県の+2戸で7戸と、滋賀県の+1戸で1戸のみ。中には宮城県のように、1年で10戸から1戸へと減ってしまった地域もある。

なお同会「蚕糸業の現状について」によると2023年時点で養蚕農家のうち企業体を除く年齢構成としては(人)

30代 4
40代 7
50代 10
60代 18
70代 57
80代 37

と高齢化が進んでいる。また70代の89%、80代以上の83%が後継者無しとの調査結果も確認できる。


大日本蚕糸会「令和7年度全国繭生産量と養蚕農家戸数の速報値をお知らせします」
https://silk.or.jp/information/

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