預貯金9割は危ない?「低年金」でも老後不安を消した“黄金の投資比率”の正体への解説コメント

2026/02/27 07:55



総務省「家計調査」で二人以上世帯の高齢層における貯蓄構成を見ると

60代 通貨性預貯金33.2%、定期性預貯金28.1%、生命保険など17.9%、有価証券19.2%、金融機関外1.6%
70歳以上 通貨性預貯金31.9%、定期性預貯金33.7%、生命保険など15.2%、有価証券18.9%、金融機関外0.2%

となり、預貯金だけで8割前後、有価証券は2割足らずにとどまっている。しかも高齢ほど預貯金比率は高くなる。経年推移を見ると、有価証券の比率は相場動向もありこの5年ほどで増加しているが、それでもさほど高いものではなく、また
定期性預貯金は漸減し、通貨性預貯金が増加する傾向にある。低金利により、定期性にする利点があまりなくなったのが要因だろう。

なおOECDの公開データベースで確認すると、貯蓄において現金と預金の比率が高いのは日本と韓国、ギリシャぐらい。例えば英国では保険・年金が45.9%、米国では株式・出資金が42.2%。個々の国の有価証券や制度に対する優遇措置が比率に影響を与えているようだ。


日本では現金と預金が51.4%…主要国の家計資産の構成比率(最新)
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60代では総額2659万円、うち748万円・28.1%が定期…年齢階層別「お金の現状」の違い(最新)
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