コメが倉庫に山積み… コメの販売価格下げるも卸先の発注量減り在庫は7倍 コメ農家「新米が出る10月までに売り切りたい」 愛知・弥富市への解説コメント

2026/03/14 08:27



農水省「民間在庫の推移」によると直近の2026年1月末時点で集出荷業者には251万t、卸売業者には71万tの米の在庫がある。それぞれ前年比で72万t・21万t多く、特に卸売事業者の在庫はここ数年の平均的な在庫量の6割増しぐらいとなっている。米穀安定供給確保支援機構の米流通に関するDI調査でも、在庫量に関しては前年同月と比べて多い・多くなるとの見通しが出ている。生産者と集出荷業者でいくぶん少なくなるかもという程度。要は小売で消費者が購入する量が(高値のために)少なくなっていることから、その上流の卸売、さらにはその上流の集出荷で滞留し、在庫が増えている。

なお米の高値についてJAなど集出荷業者の概算金に責任があるとの意見もあるが、農水省「検証のために行った追加調査等の結果」によれば、生産者から出荷される米のうち集出荷業者が取り扱えたのは半数程度に過ぎない。残りの半数は集出荷業者以外の業者が取り扱い、卸売や小売などに受け渡しており、これが高値の主要因となっている。

スポンサードリンク



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2026 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー