「業者が抱える在庫が非常に多い」コメ余りで価格が下落傾向 今年の収穫でさらにダブつく計算も中東情勢の影響受ける可能性への解説コメント

2026/03/18 08:24



農水省「民間在庫の推移」によると直近2026年1月末時点で集出荷業者には251万t、卸売業者には71万tの米の在庫。それぞれ前年比で72万t・21万t多く、特に卸売事業者の在庫はここ数年の平均的な在庫量の約6割増し。在庫過剰状態は新米の登場の時期から顕著なものとなり、その状態は継続中。米穀安定供給確保支援機構の米流通に関するDI調査でも、卸売や集出荷業者におる在庫量は前年同月と比べて多い・多くなるとの業者自身による見通しが出ている。

「買い占め」との表現があるが、厳密には「2024年産米で生じた在庫不足を避けるため、卸売業者などにおいて、2025年産米ではより一層、集出荷業者以外の民間業者(当然、集出荷業者経由よりは高値になる)からの買い入れを進めた」。しかし高値のために小売での消費が鈍く、小売からの卸し注文が少なくなり、卸売から動かない在庫米が増えている次第。卸売で滞留しているため、その上の集出荷業者でも滞留が生じている。

実際、税別2980円の銘柄米もちらほら出てるし、超有名どころ以外は3000円台後半にシフトしている感はある。年度明けぐらいから、値引きは加速するんじゃないかな。

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