中央アジア産原油を日本企業に優先販売、政府出資のINPEX方針…「中東依存9割」から調達先多角化へへの解説コメント

2026/03/29 07:21



「中東依存度」とは日本が輸入する原油のうち中東経由によるものの割合を意味するが、資源エネルギー庁「エネルギー白書」によればこの値は1967年度に91.2%をつけて一つのピークを迎え、それ以降はおおよそ漸減し、1987年度には底値となる67.9%(この時にはインドネシアから13%、中国から8%などを輸入)。それ以降は中東以外の原油輸出国の経済的発展などで自国消費に回される事例が増え、日本への輸出は細り、そしてゼロになるケースが増えるとともに中東依存度も増加。直近2024年では石油統計によると95.4%となる。

なおカザフスタンとアゼルバイジャンからとのことだが、同じく石油統計によれば、カザフスタンからは2022年まで原油を輸入していたが、2023年以降はゼロ扱い。アゼルバイジャンからは少なくとも2013年以降においては輸入の記録が確認できない。

スポンサードリンク



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2026 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー