コメ5kg4500円⇒3700円台へ!余りまくってる? 「安くてうれしい」消費者の一方で、販売・生産の現場は…への解説コメント

2026/06/05 07:47



農水省「随意契約による政府備蓄米の売渡しについて」によると随意契約(2000円前後での小売販売が前提)での備蓄米放出量は27万9976t。2025年8月までに14.5万t、2026年3月末までに23.4万tが小売から一般に販売。また「米をめぐる参考資料」によれば2024~2025年の主食用米等需要量は玄米ベースで713万t。随意契約備蓄米がどれだけ出れば米相場の価格を下げ続け、流通業者の倉庫があふれるほどの影響を与えるのか。他方、入札による備蓄米は新米と比べて1~3割ほど入札価格面で安かったものの、古米扱いとなるため、流通量の点では需要のカバーを一時的にできたものの、市場に出回るまでに時間がかかったため、大きな影響は生じていない。

現状、卸売や集荷業者で生じている平年にない米の在庫ぶりは、米穀安定供給確保支援機構「米取引関係者の判断に関する調査」などの限りでは、備蓄米云々ではなく、消費の減退と、取扱量の過剰化が原因である。

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