「仕入れが高すぎて…」 コメで1億5000万円の赤字 在庫は去年の約2倍 価格下落で卸売業者は悲鳴への解説コメント

2026/06/07 18:02



例えば保存食やインスタントの米食系食品に見られるように、フリーズドライ化してしまえば長期間の保存が可能となるし、商品展開の幅も広がり、備蓄食としての安心の積み増しもできる。農水省でも多様な米の使い道を模索し、生産者などへ推し進めているが、コストの問題もあり、需要バランスの調整を担うほどのボリューム展開は果たせていない。

なお農水省「米穀流通の動向」によると卸売業者の在庫量は65万tで前年比は+51%。元々前年は米不足により在庫量も少なかったためでもあるが、そのさらに前年との比較でも多いのには違いない(+59%。ただし複数年前との比較となると、元々流通量は漸減状態にあるので、あまり参考にならない)。

他方、MRI「コメ農家はみんな赤字なの?」や農水省「最近の米をめぐる状況について」などにある通り、生産規模の拡大や直売の活用などで、中小規模でも米生産が黒字となるとの試算もある。


コメ農家はみんな赤字なの?
https://www.mri.co.jp/knowledge/column/20230710.html

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