本来は「5キロ1300円台」まで下がる…物価高で家計が苦しいのに史上最高値のコメを買わせたJA・農水省の大罪への解説コメント

2026/06/17 18:37



例えば財務省「貿易統計」で直近2026年4月における米国からの精米輸入量は2279tで金額は3億3941万6000円。5キロ当たりは745円となり、これに関税分1705円が加わると2450円。

米穀機構「米のコスト指標」によると、2026年4月時点での米の生産段階でのコスト指標は20535円/玄米60キロ。精米5キロ換算すると、2816円。農水省「最近の米をめぐる状況について」によれば作付け面積によって生産コストは下げられ、最大で2.7倍ものコスト差を示すことから、ここから平均値に対し最大面積ですべてが生産されるとなれば1/2ぐらいには削減できるとしても1400円程度。ここに各種マージンを足しても市場価格は2000円ぐらい。

「5キロ1300円台」は輸入米に関税をかけずに需要量全てをまかなえるほどの輸入が約束されていれば、あるいは旧ソ連のソフホーズのように米作を国営農場化してコストとの差額を国負担にすることで可能かもしれない。

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