コメの民間在庫が「過去最大」に… 一転して“コメ余り”で売り場には「特売」の文字もへの解説コメント

2026/07/02 08:16



先日発表された農水省「民間在庫の推移」によると直近5月における民間業者の在庫状況(集荷業者と販売事業者の在庫の合計)は(前年同月比)

民間在庫全体 223万t(+49%)
集荷業者 165万t(+51%)
販売事業者 57万t(+43%)

となり、米不足の時期との比較ではあるが5割ほど増しとなっている。生産量が増えたのに加え、(不足時の慣れや高価格化で)需要が落ち込み、流通業者内で滞留しているのが原因。

なお農家がコメ作りを継続できる適正な価格の目安としては、米穀機構「米のコスト指標」によると、コスト指標は20535円/玄米60キロ。精米5キロ換算すると、2816円。ただし農水省「最近の米をめぐる状況について」によれば作付け面積によって生産コストは下げられ、最大で2.7倍ものコスト差を示す計算になる。

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