全世帯の半数以上が生活「苦しい」と回答 特に母子世帯で顕著 ~厚労省調査~への解説コメント

2026/07/16 08:20



厚労省「国民生活基礎調査」で生活意識の状況について実情を確認すると全体では(大変苦しいとやや苦しいの合計

2022年 51.3%
2023年 59.6%
2024年 58.9%
2025年 55.4%

との動き。ロシアによるウクライナへの侵略戦争で生じた物価高の影響を受けた2023年をピークに、少しずつ落ち着きを見せる動きが。しかし直近年分で種類世帯別に見ると(カッコ内前年比、ppt)

全世帯 55.4%(-4.1)
高齢者世帯 52.1(+3.8)
児童のいる世帯 61.5(+6.8)
母子世帯 82.1(+6.9)

となり、細分種類世帯以外の普通の単身世帯や二人以上世帯は前年比マイナスで苦労派が減る一方、食費ウエイトの高い(エンゲル係数が大きい)種類世帯では生活の厳しさを一層感じている実情がうかがえる。さらに食は毎日接するため、苦しさを覚える度合いも大きくなるのだろう。

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