スーパーのコメ価格が3週連続値下がり 民間保有の在庫量223万トンで統計開始以来最多にへの解説コメント

2026/07/18 07:27



「JAグループなどの集荷業者と卸売業者の間で売買される令和7年産米の取引価格」だが、これは相対取引価格と呼ばれている。米の流通は一般的に

生産者→集荷業者→卸売業者→小売業者・外食店→消費者

の流れとなるが、この「集荷業者→卸売業者」の部分で生じる売買価格が該当する。実情は農水省「米の相対取引価格・数量、集荷・契約・販売状況、民間在庫の推移等」で確認できるが、3万1305円は6月単月における平均価格。2025年産の米全体(出回り~2026年6月まで)では3万5573円となり、前年比では+1万0394円・+41%となる。

なお6月単月の取引数量は9.0万tで前年同月の4.5万tの2倍。直近5年分では、2021年産米における91万tに近い値となっている。豊作や価格下落によるものだろうが、卸売業者において2025年産米の在庫が過剰気味の現状においては、不安の増す量に違いない。


農水省「米の相対取引価格・数量、集荷・契約・販売状況、民間在庫の推移等」
https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/soukatu/aitaikakaku.html

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