【新米2000円台は幻】コメ余りでも安くならない…農協の「売り渋り」と消費者無視の利権への解説コメント

2026/07/22 17:20



本文中にある買戻し条件付備蓄米は、随意契約によって集荷業者を経由せずに流通した方ではなく、その前に入札によって成されたもので、農水省「政府備蓄米の買戻し条件付売渡しについて」によれば総数が31万2296t(玄米)、そのうち30万8297tは各地のJAが契約している。落札価格は60キロあたり税込みで21000~23000円。

一方で現状の民間在庫を見るとJAなどから成る集荷業者は165万t(+51%)、卸売業者57万t(+43%)。仮に一気に集荷業者の在庫を買戻し対象にしたとしても、昨年同月の109万tよりかなり多く、また現状は集荷業者の下層にある卸売業者の在庫詰まり、さらにはその下の消費者における消費減が問題となっていることもあり、心理面はともかく、実情としては大きな影響は与えにくいと考えられる。

農水省「政府備蓄米の買戻し条件付売渡しについて」
https://www.maff.go.jp/j/seisan/syoryu/bichiku_hambai.html

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