「高市総理には愛想尽かした」コメ余りに農家が悲鳴 売値は生産原価の半分以下に…肥料代や燃料代は高騰「今年でやめる」農家もへの解説コメント

2026/08/05 18:26



2025年における米価高騰の一因は、本来米生産者が集荷業者に渡すはずの米を、集荷業者が提示した概算金よりも高値で買い取る民間業者に多く流したことにもある。農水省「コスト構造の実態調査」によれば集荷業者以外の民間業者(本文中にある「コメの買い出し業者が『うちに来い、うちに来い』と言って」あたりが該当するのだろう)による業者間取引で生じた価格の影響が無ければ、おおよそ3500円に落ち着いたであろうことが確認されている。その高騰の結果として需要減が生じ、需給関係から米の相場が下落し、概算金も下げざるを得ない事態が生じていることを覚えおく必要がある。実際、米生産者が集荷業者に渡した米は2025年6月末時点で291万t、集荷業者以外の民間業者に渡ったのは295万tとなっている(農水省「米の流通安定化に向けた対策」より)。集荷業者が直接米生産者から受け渡されている米は、米生産者の出荷量の半分にも満たないのが現状である。

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