コメの平均価格が5キロあたり3198円 在庫の積み上がりで安売りの動き強くへの解説コメント

2026/08/08 08:27



本文などではいかにも銘柄米価格が急落したように読めるが、データ元の農水省「スーパーでの販売数量・価格の推移」で推移を見る限りでは、銘柄米の価格は昨年末からほぼ一貫的に下落を続けており、ここしばらくの間に急落したわけではない。前週比100円以上の下げ幅も、2026年1月19日週にも記録している。グラフにするとここ1、2週間は下げ幅がいくぶん急になったかな、という程度。銘柄米の価格が下落することは、米穀機構「米取引関係者の判断に関する調査」でも明らかにされている通り、需要の減少に伴う供給過多、それによる流通内在庫の増加が要因で、ここ1、2週間ではさらに新米の市場登場・登場間近にしての古米扱いされる2025年産米の在庫一掃セール的な値下げがあるものと考えられる。元々高騰で需要が低下し、供給過多になることは明確で、もっと早く値を下げておけばよいのだが、いわゆる「ゆでガエル」的な状態だったのだろう。

スポンサードリンク



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2026 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー