農水省「米の相対取引価格・数量、集荷・契約・販売状況、民間在庫の推移」から相対取引価格(集荷業者と卸売業者間の米の取引額)

2026/08/11 08:12



値下がりが加速か…“コメ余り”の中で新米の出荷スタート 物価高に苦しむ農家は戸惑いも「継続していけない」への解説コメント


米の流通は一般的に

生産者→集荷業者→卸売業者→小売業者・外食店→消費者

となるが、農水省「米の相対取引価格・数量、集荷・契約・販売状況、民間在庫の推移」から相対取引価格(集荷業者と卸売業者間の米の取引額)を直近6月時点の値で見ると

2021年産 12618円
2022年産 13865円
2023年産 15865円
2024年産 27613円
2025年産 31305円

と、2023年産米までは物価上昇などに合わせて漸増していたものの、2024年産米以降は南海トラフ地震情報をきっかけにした買い占めによる需給バランスの崩れ、全体的な需給問題、そして何よりも、集荷業者より高値で買い取り業者間取引などを経て利ザヤを乗せて小売業者などに引き渡す民間業者の取引の影響で、大きく値を釣り上げることになる。2026年産米は、民間業者の取引を受ける前の2023年産米と受け始めた2024年産米の中間ぐらい、22000円ぐらいまで落ちるかもしれない。

なお生産者から集荷業者に卸される米の量は、生産者が卸す米全体の半分程度でしかなく、残りは集荷業者以外の民間業者に引き渡されている。

スポンサードリンク



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2026 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー