25年政府備蓄米、買い戻しへ 9月実施、コメ余り価格暴落懸念への解説コメント

2026/08/27 08:25



2026年6月時点で実在庫は32万t(農水省「米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針」)。そのうち備蓄期間を過ぎた2020年産米15万tは放出予定。2026年産米の備蓄米買入れは全量20万7521tがすでに落札済み。そして2025年における備蓄米放出に関して、確約済みの競争入札放出31万2296t分の買戻し、随意契約による27万9976t分の買入れもすでに決まっている(随意契約分は買戻しの縛りがないため、買入れとなっている)。

買戻し・買入れ時期については、農水省「食料・農業・農村政策審議会食糧部会」によると「供給不足が生じる見込みが低い環境下で行うことが必要」との前提の上で、「令和8年産米の作柄を含め、今後の需給状況等を見定めた上で、時期・数量を判断」とだけ説明があった。買戻しの実施や、9月中の買戻し実施は、以前から半ば決定事項だった次第である。

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