放出した備蓄米“買い戻し”へ 農水大臣が9月中の実施を表明 コメの民間在庫量は過去最大…JA「需給環境が締まること期待」への解説コメント

2026/09/02 06:49



2025年に放出された政府備蓄米は競争入札31万2296t、随意契約27万9976t、計59万2272t。前者は放出時に買戻しが契約上決められていたが、後者はその類のものはないので、買取りとなる。備蓄米の放流は1995年の制度開始以降、2025年以外では

2003年 約13万t 冷夏による不作対策
2012年 約4万t 東日本大震災の影響による供給減少対策
2016年 90t 熊本地震の影響で自治体からの要請
2024年 約1万t 米菓などへの加工用

などがあったが、買戻しは今回が初めてとなる。なお2026年産米の備蓄米買入れは全量20万7521tがすでに落札済み。

6月末調査の民間在庫量は243万tで、適正在庫量180~200万tよりも50万t前後は多い。高騰で市中需要も大きく落ちている。需給環境の劇的な引き締まりは期待できまい。

スポンサードリンク



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2026 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー