「もっと買い戻しを」吉村知事が政府の備蓄米買い戻しの姿勢にさらなる追加要求 買い戻しがコメの価格安定につながるとの認識も(山形)への解説コメント
2026/09/02 17:49
【不破雷蔵さんのコメント】備蓄米在庫の現状としては、2026年6月時点で32万t、そのうち備蓄期間を過ぎた2020年産米15万tは放出予定。一方、2026年産米の備蓄...#ヤフコメhttps://t.co/8cSD5aYVIy
— 140gnews (@140gnews) September 2, 2026
2025年に放出された備蓄米のうち、買戻しが決まっているのは競争入札分の31万2296tのみ。随意契約分27万9976tは備蓄米在庫が不足しているからなどの理由で、買取りされることとになっている。
備蓄米在庫の現状としては、2026年6月時点で32万t、そのうち備蓄期間を過ぎた2020年産米15万tは放出予定。一方、2026年産米の備蓄米買入れは全量20万7521tが落札済み。今回の買戻し21万tが加われば、59万tにまで回復する。さらに買戻し・買取りの残りをすべて合わせれば97万tとほぼ定数量となる。
21万tという数字に関しては、農水省「食料・農業・農村政策審議会 食糧部会」によると「政府備蓄米の年産構成の適正化を図る観点も踏まえ、令和7年産米21万玄米トン(昨年度買入れを中止した数量に相当)の買戻しを進める」とある。
なお有事云々との言及があるが、2003年に冷夏による不作の際に13万tの備蓄米が放出された時に、併せて自主流通米の調整保管解除分10万tの放出が行われたという先例がある。
…というか2025年産に放出した備蓄米の合計量59万2272tの全量買戻し・買取りはすでに決まっているんだし、そんなに早く早く騒ぐのは、実情をぼんやりとしか認識していない層に対しての、政治的アピール以上のものではない感はあるのだけど。それに全量買戻し・買取りしても、さほど影響は生じない、大騒ぎした政治家先生のアッピールポイントになるだけの話じゃないかな。農水省の試算からひっくり返してみても、59万tすべて買戻し・買取りされても、2027年6月末の民間在庫予想は最大で245万t。最高水準の2026年6月末の243万tを超える値になる。
また今回の21万tは農水省「食料・農業・農村政策審議会 食糧部会」の資料で「令和7年産米21万玄米トン(昨年度買入れを中止した数量に相当)の買戻し」明言されてる通り、需給関係から備蓄米の買取りが行われなかった2025年度分の穴埋めなんだよね。
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