「誰も得していない」“コメ”めぐり卸売業者から厳しい声…“過去に経験のない在庫量”予測も 大幅減となった仮渡し金の“追加支払い”は「断定できない」新潟への解説コメント

2026/09/09 06:58



2025年の備蓄米放出は59.2万tだが、買戻し(国が放出先業者から買取)分は競争入札分31.2万tのみ。残りの28.0万tは本来買取りは義務化されていない随意契約分を、従来の定期的買入れより前倒しで買入れることにした分量で、これは買戻しではなく従来の定期的買取り同様に一般競争入札で行われるものと思われる。「残り38万tについても、早期に買い戻しが実施されるよう国に働きかけていただきたい」とあるが、買戻しの残りは10.2万tのみである。業者ですら、買戻しと買取りを混同しているようであり、注意されたい。

追加払いは、「概算金」と「卸売業者が集荷業者から買い取る時に支払う代金」との差が大きく生じた時に発生する。(米余りのため)卸売業者が低価格で買い取るのであれば、当然発生しない。「断定はできない」とは、現在の概算金の水準でも、卸売業者が買取りに及び腰となることを示唆している。


国内産米穀の政府買入れのお知らせ
https://www.maff.go.jp/j/seisan/syoryu/kaiire/index.html

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