【過去最大のコメ余り】1年前はコメ不足も…“価格逆転”古米より500円安い新米 25年産の在庫抱える米穀店は「古米ではなく新米売りたい…」新潟への解説コメント

2026/09/14 15:15



概算金の金額は「卸売業者の予想買取り相場」「集荷業者以外の民間業者の高値買取で必要な量を確保できない事態回避」で決められる。そして前者も後者も米の需給状況が大きなカギとなる。2025年産米では流通上に出回る、そして消費市場に行き渡る米が不足するのではとの切迫感から確保のための引き合いが強まり、その状況に応じて民間業者が大いに買取価格を引き上げたため、概算金も引き上げざるを得なくなったまでの話。

農水省発表のスーパーでの小売価格や総務省「小売物価統計調査」で米の市場価格を見ると、昨年末ぐらいからじわじわと、ほぼ一様にゆっくりと値を下げている。米のだぶつき、供給過多は容易に想像できたはずで、新米の流通前に2025年産米は売りさばいておく必要があること、そのためには(在庫セール的に)大きな値下げをするしか手がないことは分かっていたはずだが、それでも値の下がり方は緩やかでしかなかった。その結果が現状である。

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