揺れるコメ政策に「百姓一揆や」農家憤り 備蓄米21万トンの買い戻し「遅いし少なすぎる」 来季のコメ作りも見通せずへの解説コメント

2026/09/23 07:44



2025年に放出された備蓄米59.2万tのうち、「買戻し」(国が同量の米を備蓄米として買い上げることを条件に放出された)競争契約分は31.2万t。残り28.0万tは義務はないものの放出分と同量を買上げることに決定した随意契約分。9月に実施されている買戻しの21万t以外の買戻し残りは10.2万tのみ。そして59.2万t分は全量、買戻し・買取りが確定している。

「国が目安とする100万トン程度を大きく下回っています」「備蓄水準を戻す必要がある」とあるが、2025年放出備蓄米分の買戻し・買上59.2万tに加え、通常の2026年産米の買入れ20.8万tもすでに契約は済んでいるため、備蓄期間切れの2020年産米放出分15万tを差し引いても、年度末には96.9万tまで回復する予定である。流通に多量の在庫がある現状では、これ以上早期に在庫を回復させる必要性はない。

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