新米の出荷量が前年同時期の3割にとどまる 備蓄米「精一杯買い戻し早めて」JA福井県五連の宮田幸一会長への解説コメント

2026/09/26 06:31



中日新聞の報にある通り、前年比30.3%は、JA福井が卸売業者に販売する2026年県産米の実績数量。米生産者がJA福井に卸した米数量ではない。この状況は、卸売業者が現状の流通在庫過多と、需要減少で、新規に取り扱える2026年県産米の数量が現時点では極めて限られたものになるとの判断を下していることを意味する。

なお「備蓄米は100万トンという目安がある」などと備蓄米を打ち出の小槌的な扱いにしている感はあるが、現時点で備蓄米在庫は32万tなのに対し、常の2026年産米の買入れ20.8万tはすでに決定済みで、2025年放出の備蓄米59.2万t分は、全量がすでに買戻し・買取りが確定している。「買戻し」に限れば先行しての9月買戻し21万tはすでに終了している。備蓄期間切れの2020年産米放出分が今年度で15万t発生するが、それらをすべて足し引きすると、96.9万tにまで在庫は回復する。


26年県産米販売 前年比3割 コメ余り 業者、買い控え
https://www.chunichi.co.jp/article/1316494?rct=

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