21万トンの"古いコメ"を買い戻すのに、価格は非公表…新農水大臣が就任翌日に示した「JAファースト」の異様さへの解説コメント

2026/09/26 18:25



2025年に放出した備蓄米59万2272tだが

随意契約分(買戻しの必要なし) 27万9976t
大手小売業者 21万7551t
中小小売業者 3万3266t
精米能力を持つ米穀小売店 1万8297t
中食・外食事業者 1万862t

競争入札分(買戻し契約済み) 31万2296t
 JA各社 30万4991t
 JA以外の各種業者 7305t

となる。随意契約分は本来買入れの義務はないが、状況を鑑み買入れが決まったもので、買戻しが約束されている競争入札分が先行するのは当然の話。そして競争入札ではJAが多分を占めたため、買戻し対象の多分がJAとなるのも当然ではある。

また21万tは2025年に中止した、備蓄米としての定期買入れ分の代替との意味合いも兼ねている。原則として年20万t買い増しし、5年経過した分を放出する備蓄米の仕組み上、この21万tは従来年産の2025年産を買い戻すのは道理ではある。

備蓄米を買戻し・買入れするのだって国家予算が必要になるんだけど、その辺を考えてのお騒ぎって感じではない気がする。タダで政府側に買い戻させる・買入れさせるってのなら、すぐにでも59万tどころか100万tでも引き取っちゃうんじゃないかな(置く場所が無いか)。

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