臭い、栄養がない…「カット野菜は不健康」は本当? 売り場激増の裏で起きていた“味とコスパの変化”への解説コメント

2026/09/30 14:09



チェーンストアの月次報告書ではカット野菜やカットフルーツのようなカット系食材の売れ行きが好調であるとの報告がよく見かけられる。無駄を省く、手間をかけずに使えるカット系のセットは野菜や果物を摂る手段としてはごく当たり前の選択肢となっており、個別商品の相場が高い時にはとりわけ人気が出る。

全国大学生協連「カット野菜とフルーツに関するアンケート調査」によると、カットされている野菜・果物のイメージについて

便利 38.7%
割高 22.8%
新鮮ではない 14.9%
ゴミが少ない 8.5%
栄養価が低い 6.8%
衛生的に心配 5.4%

とある。報告書では栄養価に関しては水に溶けやすい栄養素(例えばビタミンC)は生鮮野菜と比べると数割の減少傾向があるが、切り方によって減少率は異なり、水に溶けにくい栄養素のことも考えると、「一概に生鮮野菜に比べてカット野菜が栄養価が低いとは言えません」とある。

農水省「「アフターコロナ」を見据えた野菜・果物の消費動向調査」によると、カット野菜は若年層がよく摂る傾向が確認できる。例えば全野菜摂取量に対するカット野菜の度合いは男性70歳以上では7.8%でしかないが、20代では21.4%にも達している。


全国大学生協連「カット野菜とフルーツに関するアンケート調査
https://www.univcoop.or.jp/growth/growth_1644.html

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