「皆さん間違いなく辞める」令和の米騒動から一転、新米価格“急落”で農家は赤字 双方納得できる政策は…福島への解説コメント

2026/10/02 07:45



異様に高騰した2025年との比較で価格の話が語られているが、その高騰する前の2024年の値がないと、状況の判断は難しい。

「9月のコメの売り上げは、昨年の9月と比べ2割減少している」とのことだが、米不足と高値で需要が落ち込んだ2025年と比較して、さらに売上が落ちているのは、急いで調達しなくてもよいとの判断の結果ではなく、米そのものの需要が落ちていると解釈した方がよいだろう(価格とは関係なしに)。

「60キロあたり2万4000円」との数字が出ているが、米穀機構「米のコスト指標」によれば2026年4月時点で生産段階のコスト指標は玄米60キロあたり20535円。2万4000円は平均よりも高コストか、あるいは利益まで含めた値と推測できる。なお1年前のコスト指標は19860円で、コスト増加は1年間で+3.4%となる。

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