定年後に働くと年金カット!? 「月65万円超え」で支給停止に…手取り減らさない“攻めの働き方”とは【FP解説】への解説コメント

2026/10/02 16:57



日本の公的年金制度は賦課方式(世代間扶養)で、「年金給付額は現役世代の手取りの数割(所得代替率、現在では6割台)を補完するもの」であり、生活費全てを補填する設計ではない。また、貯金のような積立方式ではない。例えば火災保険のように、生活水準を現役世代と同様に維持するため、不足推測分を補填される権利を得られる仕組み。

在職老齢年金制度の適用で支給額が減らされても、自身の稼ぎで補填分が減った(受給資格が失われた)だけであり、損得の話ではない。

なお本文では「年金だけでは生活が苦しく、パートに出て家計の足しにしている人」が在職老齢年金制度に適用され得るような読み方ができるが、平均的老齢厚生年金受給額は9万円強。ボーナスも勘案したとしても、月額56万円相当のパートは想定しがたい。

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