コクヨ、金属針がいらない「針なしステープラー」を発売
2009/11/19 07:26


針なしステープラー(2穴タイプ)

「針なしステープラー(2穴タイプ)」の特徴部位
今回発売される「針なしステープラー(2穴タイプ)」は、ホッチキス針を使わずにコピー用紙を業界最多(コクヨS&T調べ)の10枚までとじることができるというもの。金属製のホッチキス針を使わないため省資源な上、書類廃棄時の分別が不要となる(通常ホッチキスどめをした書類は、ホッチキスの針が金属製のため、それを外してからでないと「燃えるゴミ」には出せなかった)。また、用紙をステープラーに挿し込み、ハンドルを一度押し下げるだけで2カ所をとじると”同時に”ファイル穴を開けることができ、そのまま2穴ファイルに収容することができるという、業界初の構造となっている。
特徴としては上の写真にもあるが、
1.金属針なしで用紙がとじられる
2.10枚(PPC用紙)までしっかりととじられる。
3.ワンアクションで紙とじと2穴あけが可能
2.10枚(PPC用紙)までしっかりととじられる。
3.ワンアクションで紙とじと2穴あけが可能
などが挙げられる。
今回発売される「針なしステープラー」と、表紙やとじ具など製品のすべてが紙でできた同社の既発売商品「オール紙シリーズ」のファイルを組み合わせることで、丸ごと紙ごみとして廃棄可能な、エコロジーファイリングが実現することになる。
初期投資が少々かさむのが難点だが、考え方としては非常に面白く、また色々な面倒が無くて良い。2穴ファイルを多用するような場所では、色々と使い勝手に優れる品となるかもしれない。
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