【更新】ゆるい歯ごたえでご当地アピール・ナムコから「ゆるキャラメル」登場

2009/12/17 06:42


「ゆるキャラメル」イメージナムコは2009年12月16日、「ゆるキャラ」として親しまれている全国のご当地マスコットキャラクターをテーマにしたオリジナルのキャラメル「ゆるキャラメル」を企画、地方公共団体などの版権元の協力を得て商品化したと発表した。2009年12月18日から雑貨店・お土産店などで販売する。第一弾は「シロモチくん(三重県津市・いちご大福味)」「すだちくん(徳島県・すだち味)」「トリピー(鳥取県・二十世紀梨味)」の3種類。内容量60グラム。価格未発表([発表リリース])。



↑ ゆるキャラメル第一弾「シロモチくん(三重県津市・いちご大福味)」「すだちくん(徳島県・すだち味)」「トリピー(鳥取県・二十世紀梨味)」
↑ ゆるキャラメル第一弾「シロモチくん(三重県津市・いちご大福味)」「すだちくん(徳島県・すだち味)」「トリピー(鳥取県・二十世紀梨味)」

「ゆるキャラメル」イメージ「ゆるキャラメル」は、ご当地固有のマスコットキャラクター「ゆるキャラ」をテーマにすえた、新しいタイプのキャラメル。「ゆるキャラ」のご当地の名産品をフレーバー(味付け)にした、生キャラメルのように「ゆるい(やわらかい)」食感のキャラメルと「ゆるキャラ」シールを、キャラクターのプロフィールと観光情報を掲載したパッケージに封入している。各地域の土産品としてだけでなく、全国各地の「ゆるキャラ」をテーマに、順次、商品化することで「ゆるキャラメルシリーズ」として、コレクション性も楽しめるようにする予定とのこと。

ご当地キャラクタをパッケージイラストに用いたり、「ゆるキャラ」たちのオリジナルシールをオマケに入れるのはありがちな商品展開。しかしそこに、各地の名物・名産品の味わいを再現したキャラメル(ゆるキャラメル)を用意するあたりに、ご当地度の高さ、ひいてはコレクション性と企画の面白さが見て取れる。どの「ご当地キャラメル」の味わいが自分の好みに合うのか、色々と試したくなる人もいるのではないだろうか。



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